教令院明論派の学者であるサファーは、人当たりの良い性格で、スメールシティのおおよその人間から慕われている人物だ。騙されることなく、ただ自分の利になることを優先して片付けてはいるが、ある程度のことであれば見返りを必要としない行動すら受け入れるだろう。しかし……

私がその程度で騙されるとお思いで?

Safaa

サファー

神の目

命ノ星座 立夜鷹座

彼女は明論派の学者の中では珍しく実際に夜の空を見上げて星を観察する。モンド、璃月、フォンテーヌ、ナタ、もちろんこのスメールにおいてもサファーは絶えず星を見上げてきた。彼女はいかなる地においても研究の糧となるものを見落とさないだろう。 サファーがスメールを20時間探索時、獲得する報酬がアップする。

通常攻撃は槍による最大5段の連続攻撃を行い、物理ダメージを与える。重撃では一定のスタミナを消費し、前方に向けて斬り上げを行い、物理ダメージを与える。

元素スキルを一回押しすると、ヘムロックの花を生成し、花を用いて草元素シールドを発現させる。この時敵が近くにいれば、シールド発動前に敵に草元素を付着させる。このシールドを発動させた状態でサファーの重撃を敵に当てることができれば、自身を中心とした円形フィールドが出現し、範囲内のキャラクターのHPを回復してくれる。 しかし、守るだけでは勝つことはできない。天賦「リゲルの恒星」解放後、スキル発動後10秒間パーティに配置されているキャラクターの元素熟知が上昇する。また天賦「ティコの彗星」解放後、この円形フィールドの中にいる時、自身のキャラクターが敵に与えるダメージが20%アップする。

――天彗を見よ

元素爆発では美しい花の入った杯「花杯(かはい)」を創造し、花の香りと美しさで敵を引きつける。耐久値はサファーの防御力に依存する。花杯は一定時間ごとに集まってきた敵に範囲草元素ダメージを与え、攻撃が命中するごとにキャラクターの攻撃力がアップする。花杯による攻撃力の上昇は5回までだ。また、花杯が消滅した後8秒で攻撃力上昇の効果も散って消えていく。

彼女は自分に利のない行動にやり甲斐というものを感じることがない。しかし友人である人間のためであれば、サファー自身になんのメリットもない行動ですら喜んで行うだろう。

サファーは仲間のキャラクターと草元素関連反応を起こす時の起点になるキャラクターだ。回復をしつつシールドとバフで仲間を手助けし、戦闘を勝利へ導くだろう。「花杯」は彼女にとっての毒杯だが、彼女はそれが友人のためになるものだと信じている。美しさは決して利点だけをもたらすものではないということを、彼女は積年の研究で理解している。

普段の彼女の話題はアルハイゼンやカーヴェとともに語られることが多い。理論を突き詰めるアルハイゼンと人情に篤いカーヴェの間で普通の顔をして過ごしていられるのはサファーくらいのものだろう。サファーはアルハイゼンのように自分の研究に役立つものを理知的に収集する学者だが、友人と認めた人間に対する義理の心も強い。グラデーションの中央にいる彼女にとって、タイプの違う彼らのあいだにいるのは、むしろ心地よいことなのかもしれない。